伝説的ジャーナリスト・落合信彦氏によるエッセイ集。
最近になって落合信彦氏がまたフィーチャーされていたりする。
ご子息のメディアアーティストである落合陽一氏がやっぱり圧倒的なカリスマ性を発揮するこのご時世、お父様であるノビー氏が注目されるのは当然。
この書籍ではバリバリの仕事に生きた落合氏のいろんな経験論が語られているんだけども、今でもやっぱり生きる考えはあったりする。
人脈作るんだったらギブできる人間にまずなれって話であったり、
いい女性に巡り会うことで男は上がるって話だったり。
典型的な昭和感。今のご時世こんなハツラツ系の本って非難されがち。
とはいえ、たまーに自分の根性ひっぱたくためにも読んでもありかとは思う。